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Direct to EXPO 2025

このプラットフォームは、国立学術交流庁(NAWA)が実施する「Direct to EXPO 2025」プログラムに従って、日本学科が推進したプロジェクトの実施準備過程において生まれたものである。
本プラットホームの構想はワルシャワ大学と日本の学術・教育機関との協力体制を一層強化し、持続可能な開発目標(SDGs)および高等教育機関が掲げる社会的責任の理念に即した形で、現代世界が直面する複合的な課題に学際的視座から取り組むことを目的とする。

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大阪・関西万博2025

気候変動の抑制を含む持続可能な開発に係る課題並びに広義の安全保障分野に関連する諸問題は、大阪・関西万博2025の基本理念である「いのち輝く未来社会のデザイン」と深く結びついている。

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パートナーシップ構築

「現代世界の諸問題とワルシャワ大学の挑戦: 安全保障と持続可能な発展のためのポーランド・日本のパートナーシップ構築」は大阪で開催されたEXPO 2025へのポーランドの参加の一環として、NAWA プログラムの支援の下、ワルシャワ大学日本学科が学部横断事業の調整役となり、人文科学、社会科学、自然科学の広範な分野より、自然科学、地球物理学、水文学、法学・行政学、経済学、政治学、国際関係学、文化研究等を専門とする研究者が参画した。

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歴史

ポーランドと日本の学術・教育交流の歴史は 100 年以上に及び、その起源は 1919 年にワルシャワ大学哲学部で開設された初の日本語講座に遡る。その後、日本文化に関する学術研究は 1950 年代以降、言語学部の東洋学研究所を中心に著しい発展を遂げた。現在、日本研究は主としてアジア・アフリカ文化学部日本学科において体系的かつ継続的に行われている。

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学術交流協力協定

ポーランドと日本の直接的な学術交流に関する初の初めての協定(Memorandum of Understanding)は、1974年にワルシャワ大学と東京大学との間で締結された。その後、学習院大学、神戸大学、皇學館大学、熊本大学、名古屋大学、お茶の水女子大学、立教大学、埼玉大学、信州大学、昭和女子大学、東北大学、筑波大学など、多くの大学へとへと協力枠組が段階的に拡大されていった。

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学術協力事業

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ワルシャワ大学 アジア・アフリカ文化学部 (旧東洋学部)日本学科

ポーランドにおける日本研究の始まりは1919年に遡る。この年、日本語教育が本学哲学部で開始される。その後、広義の日本文化に関する研究が、特に1950年代以降、言語学部東洋学研究所で盛んに行われた。現在の本学アジア・アフリカ文化学部日本学科は、文学、言語学、歴史学、哲学および宗教学、美学、舞台芸術、生活文化などの専門分野に分かれる多彩なカリキュラムを誇る。その中には、2004年に本学に寄贈された茶室「懐庵」での茶の湯コースも含まれる。日本の多くの機関により当カリキュラムの利点と業績が認められ、国際交流基金賞(2002)、外務大臣表彰(2009)といった栄誉ある賞を受賞し、2015年にはさくらネットワーク, そして2024年には「国際日本研究」コンソーシアムへも加盟。2003年にはヨーロッパ日本研究協会の学術会議を主催した。本学日本学科が2006年以来毎年開催している「日本祭」は、国際的な学術研究大会であるだけでなく、日本文化の普及の一翼も担っている。また、2002年には当時の明仁天皇および美智子皇后両陛下が本学を行幸啓になられ、2019年には秋篠宮文仁親王同妃両殿下もおでましになられるという名誉を受けた。